rangeは整数のリストを作ります。
これまでの関数はデータを引数として受け取って戻り値として出す物を見ました。
x = 1
print(x)
>>1と出ます。
これが今まで見たパターンです。
詳しくは前の記事を参照してください。
https://script2.hatenablog.com/entry/2021/01/10/224844
今回の関数はデータを処理するのではなく
新しく作りだす関数をやっていきます。
print( list(range(10)))
>>[ 0、1、2、3、4、5、6、7、8、9]と出ます。
これはrange関数がリストを作ってるのです。
注意点は今のPython3だとlist(range(10)のようにlistを入れないとエラーになります。
0から9までのリストが出ました。
0から出る理由は以前にもお伝えしましたが
プログラミング言語の数値の始まりは1でなく0から何です。
ですが、0からだとプログラミングするのに困ったりってのはありますよね。
ゲームのプログラミングで数値入れる時に1から10にしたいって時です。
もちろん、Pythonではそういう事も出来ます。
print( list(range(1、11)))
>>[ 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10]と出ます。
これはlist(range(1、11)
つまり、1から数字が始まり11手前まで作ってねって事です。
1、11の区切りは必ずカンマ、にしてください。
見事に1から10までのリストが出来ました。
何とか関数の基礎部分を学習しました。
Pythonってハマるとなかなか楽しいものです。