Pythonの変数の組み込みデータ型について
皆さま、こんばんは。
本日はPythonで変数の初歩を学習しました。
変数とはプログラミングにおける箱のようなものです。
実際にコードを見せた方が分かりやすいですね。
apple = 100
orange = 120
x = apple＊3 + orange＊2
print =(x)
>540
となります。
ちなみに＊は演算子のかけ算です。
つまりappleと言う箱に100個入れる。
orangeと言う箱には120個入れる。
その２つの箱に入った物をxと言う箱に入れて
中でappleに3をかけ算、orangeに2をかけ算したものがxの箱の合計になってるのです。
変数を理解するには数字が箱に入ってるってイメージするととても理解しやすいです。
そして、組み込みデータ型とは
- 1など数字をそのまま書く整数、"東京"など文字列、2.1などの小数、TrueとFalseの真偽、
[1.2.3]のリストです。
最初に書いたコードは整数型です。
ちなみにPythonでは文字も変数に入れられます。
これが文字列型です。
print('moji')
>moji
と出ます。
文字の場合はクオーテーション'かダブルクオーテーション"で囲って下さい。
文字同士の計算も可能です。
x = 'moji' + 'moji'
print(×)
>moji moji
と出ます。
小数点は
x = 0.3
print(x)
>0.3
と出ますが
x = 0.3+ 0.3+ 0.3
print(x)
>0.899・・
と小数点以下が表示されてしまいます。
もちろん、Pythonに小数点以下を切り捨ての方法がありますが本日は基礎学習って事で後ほどチャレンジします。
これは真偽型って言われるものです。
ゲームのRPGにも使われてるでしょう。
print(True == 1 >0.4)
>Trueと出ます。
1は0.4より大きいのが真。
print(False == 1<0.4)
>Falseと出ます。
1は0.4より小さいのが偽。
詳しくは分岐のifやwhileで良く使うので
今後は深く学習します。
最後にリスト型です。
書き方は数字や文字をカンマで区切り、角カッコをします。
x= ['a' , 'b' , 'c']
print(x)
> ['a' , 'b' , 'c']と出ます。
リストはロッカーみたいな物で
ロッカーには番号がありますよね。
変数に角カッコして数値を入れたらその番号の数値や文字を取り出せます。
x= ['a' , 'b' , 'c']
print(x[0])
>aと出ます。
ちなみにプログラミング言語では1から数えるのではなく0から数えます。
だから、0でaが出るのです。
リストにはまだまだたくさん機能があります。
本日は組み込み型データと言うPythonが数値や文字で動かす初歩をやりました。
まだまだ道のりは長いです。
サイコロのソースコードでインポートやモジュールを学ぶ！
サイコロのソースコードはPythonの基礎を学ぶのに良さそうって思い書いてみました。
...
import random
list = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
random.choices(list)
print(list)
...
これを起動するとサイコロの数字のように
ランダムに出ます。
桃鉄のサイコロやスマホゲームのガチャにもこのやり方が応用されてるでしょう。
もっともスマホゲームのガチャはレア度高いと出にくくしたりしてるのですが。
・importとは何か？
import randomのimportはimportはパッケージやモジュールを呼び出して使用するときによく使います。
サイコロのソースコードの例で言えば。
import パッケージ
つまりrandomの部分はモジュールなんです。
・モジュールとは何か？
これはPythonである動作をさせるパーツのようなものです。
サイコロコードのrandomはランダムに数値を取り出すパーツなんです。
基礎中の基礎を学びました。
応用して確率を操作したり一定の数字がたくさん出るようにしたり出来たら楽しいでしょうね。
スマホゲームのソースコードは見たことないが
RPG何かは会心の一撃やはぐれメタルがなかなか出なくしたり、逃げる確率が高いなど
import randomで操作してるのでしょうね。
Pythonとは何か？
スクリプト言語を始めたは私ですが
何にしようか迷ったらPythonにしました。
スマホゲームから近年はAIにまで使われるようです。
実際にNASAがPythonシステムで隕石の分類や気象によるロケットの打ち上げ予測にも使用してます。
何と宇宙に関わる部分までPythonが使われてるのはロマンがあります。
ところでPython＝簡単って聞きましたから
本当か？本当と感じます。
特徴は文法はシンプルでライブラリが豊富なようです。
そもそも、ライブラリって何でしょう？
ライブラリって英語では図書館って意味ですが
何かを学習する時に図書館で本を借りるように
ライブラリってソースコードを動かす部品みたいなものです。
Pythonならrandom、math、pip、pandasなどです。
まずはインストールしましょう。
https://prog-8.com/docs/python-env-win
https://www.python.jp/install/windows/install.html
おすすめのインストール手順の解説サイトです。
これらに書いてある事に従ってやればインストール出来るでしょう。
とりあえず、どんだけ簡単か？
まずは記念すべき初めてのPythonを数値計算のコードを書いてやってみました。
・・・
print(10 + 3)
>13
・・・
たった一行で書けちゃうんですね。
こんな簡単で感動しました。
引き算や掛け算もやりました。
演算子は後に説明します。
そして、例えばJavaなら
・・・
public class Main {
public static void main(String[] args) throws Exception {
int a = 10;
int b = 2;
int c;
//加算
c = a+b;
System.out.println("a+b=" + c);
}
}
〔サイト抜粋〕
・・・
Javaは難しい・・。
明らかにPythonのが簡単です。
ちょっとやっただけでも楽だなって感じました。
そして、今後は需要も増えそうですし
もうやるしかないと思いました。
ちなみに数値の計算は数値演算子と言います。
数値の計算に使う記号を言います。
Pythonの数値演算子は
演算子 例 説明
+ a + b 足し算
– a – b 引き算
* a*b 掛け算
/ a/b 割り算
// a//b aをbで割った商の整数値
% a%b aをbで割った時の割り切れなかった余り
** a**n aをn回掛けた数（べき乗）
〔サイト抜粋〕
今後はいろんな場面で使うことでしょうから
ここは頭に叩き込みたいですね。
かなり初歩的な事をしました。
まあ本当に第一歩ってとこです。
簡単なコードでいろいろ出来るのはワクワクします。
スクリプト言語ってやりやすい！
今日からブログ始めます。
スクリプト言語を学ぶ前にそもそもスクリプト言語って何でしょうか？
とても簡単に言ってしまえば簡単に習得しやすい言語です。
JavaScript、Python、PHP、Rubyなどです。
例えば足し算のコードをJavaで書くと
〔サイト引用〕
import java.util.Scanner; //Scannerクラスを使うためのimport文
class Test {
public static void main(String args[]) {
Scanner scanner = new Scanner(System.in); //Scannerクラスを初期化
int num1 = scanner.nextInt(); //入力を受け取る部分1
int num2 = scanner.nextInt(); //入力を受け取る部分2
int sum = num1 + num2;
System.out.println(num1 + "+" + num2 + "=" + sum)
scanner.close();
}
}
長ったらしく複雑ですよね。
JavaScriptの場合
〔サイト引用〕
こんな感じです。
このようにかなり気軽にやりやすいメリットがあります。
でも、こんな簡単な言語じゃ役に立たないんじゃ？確かに大規模なシステムであればJavaやCなどが使われます。
ですが、近年はwebアプリケーションの増加でJavaScriptやAIの重要の増加でPythonも使われてます。
PythonはInstagramやYouTubeにも使用されてます。今はかなり注目の言語でしょう。
プログラミング言語を全くやった経験なくて何やったら良いか分からないが挑戦したいならJavaScript、Pythonを習得すればまず損はしないでしょう。
